![]()
近年、わが国における乳がんの増加は著しく、日本人女性の25人に1人が乳がんにかかるといわれています。そして、30~60歳の女性の死亡原因の中で乳がんは第一位です。乳がん発生の予防策は今のところありませんが、なんといっても早期発見こそが最善の策であり、たとえもしも乳がんと診断されても、早期に見つけて治療すれば、乳がんは完治できる可能性が高いがんです。 現在、乳がんの臨床は非常な勢いで進歩しており、その診断および治療のためには、専門性のある医療が必要とされています。新東京病院では、乳腺に関する知識と技術を持ったスタッフによる「乳腺センター」を開設しています。乳がんの検診から診断および治療を地域の皆様が安心して受けられるよう、経験を積んだスタッフが精度の高い検査機器を駆使して診療に努めています。患者様の立場に立った医療、患者様の安心と信頼が得られるような専門的な医療サービスの提供を目指して、チームとしての医療に取り組んでいます。 当センターが、地域の乳がん診療の発展に貢献できれば幸いと考えています。

林 剛新東京病院乳腺センター長
