専攻医プログラムを終えた医師の皆さんへ

専攻医プログラムを終えた医師の皆さんへ

医師として未来を拓くキャリアプランをご用意しています。

研修を充実させる3つのステップ

新東京病院 心臓内科は専攻医プログラムを終えた医師の皆さんが、世界で通用するドクターとなるためのキャリアプランをご用意しています。それは、皆さんの未来を切り拓くためのチャンスがたくさん与えられるプランです。

まず、入職後の約2年間、当院が得意とするカテーテルを含めた臨床研修をきっちりと積み重ねるので、カテーテルの高い技術が身に付けられます。

入職〜2年目 臨床研修 カテーテル技術習得

その後は状況にもよりますが、大学院で行うようなアカデミックな学問を2年ほど学び、論文を書けるだけの知識を習得します。その間に専門医の資格はもちろん、大学の博士号が取れるまでの実力を付けることができます。

2年目〜4年目 論文執筆の知識習得 専門医資格の取得 大学博士号の取得

その後、2年程度の留学をします。最低でもこの6年間、長くても10年ほどの間に、一定レベルの臨床研修と論文を書けるまでの知識、そして留学による海外経験を積みます。

4年目〜 海外留学

この3段階の実践こそが、海外に羽ばたくことができるドクターの育成につながると経験上、感じています。このキャリアプランの下でステップアップした若い医師たちは互いに切磋琢磨し、40代にして世界のトップレベルに達しています。これまでに7人の医師が留学を経験し、彼らは日本に戻ってからも毎年、英文で論文を書いて発表するほど実力をつけています。それは当院の誇りでもあります。

世界に羽ばたく新東京病院の強み

僕は現在、国内外合わせて7つの大学など(韓国:建陽大学、台湾:台北栄民総合病院、マレーシア:マラヤ大学、タイ:胸部疾患研究所、タイ:マヒドール大学、セルビア:セルビア大学、中国:北京大学)の客員教授をしています。これらの大学などとは常にコミュニケーションをしているので、留学先として選べますし、日本にいても共同研究が可能です。そのほかにも当院には海外にたくさんのチャンネルがあるので、可能性が広がります。世界で戦おうと思うなら早くて35歳、遅くても40歳までに一定のキャリアがないと勝負になりません。海外にチャンネルが多いのは、新東京病院の強みでもあります。

世界地図

海外には素晴らしい人々との出会いが待っています。世界でもトップクラスの技術を持った先生たちとの毎日は、刺激的です。人生が変わると言うと少し大げさかもしれませんが、少なからず人生に大きな影響を与えてくれるような刺激や出会いが必ずあります。日本では助からないような患者さんが実際に助かる場面にも遭遇することがあるので、もっと頑張ろうという気持ちを駆り立てられます。それは皆さんを成長させるための大きな力になるのです。

Message from Director

勇気を出して踏み出す先にある素晴らしい出会い

当院での研修で、普段出会えないような素晴らしい出会いがあるということを皆さんにお示ししたいと思っています。僕が言ったり、人から聞いたりするだけでは、未来は見えにくいことでしょう。そのまま地元に残れば、居心地は悪くないかもしれません。雨の中で傘をさしていると、濡れるのが嫌で傘の外にはなかなか出られないのは当然です。でもほんの少し勇気を出してみてはどうでしょう。じっとしているだけでは自分が得をしているのか、損しているのかも分かりません。

大きな傘の下にいるほど、出るのは難しいと思いますが、勇気を出して一歩外に出ることで見えてくるものが必ずあります。もちろん人間は誰しも、楽な道を選びたいのは当然です。でも進むべき道は大抵真逆にあり、楽な方を選んでいたら未来はありません。例え険しい道でも、素晴らしい人との出会いは、勇気を出して踏み出して良かったと思わせてくれるはずです。

充実した時間の積み重ねが成長のカギに

新東京病院には世界に誇れる技術があるので、院長を務める僕が特別な医者のように思われることもあります。でも、僕は優秀な人間ではありません。僕のような凡人がここまで来られたのは、他の人よりもいろいろなことに挑戦してきたということに尽きると思います。医師としてがむしゃらに頑張れば、知識も技術も身に付きます。一生懸命やった人は周りが認めてくれるし、信頼されるようになります。とはいえ、やみくもに努力すればいいというものではありません。

きちんとした指導者の下で努力を続け、いかに充実した時間を重ねるかが成長のカギを握るのです。幸い、当院には研鑽を重ねた先輩医師たちがたくさんいます。こうした経験豊富な医師たちが、皆さんの可能性を引き出すために先を見据えて課題を与えてくれるので、その中でさまざまな体験を積むことができます。やる気はみんなが持っていますが、求められるものはやる気よりも医師として常に上を目指す「覚悟」ではないでしょうか。その覚悟さえあれば、これから訪れる試練を乗り越えられると信じています。

世界に通用する人材教育が病院長としての使命

僕も60歳を過ぎ、医師を育てることの重要性を感じています。それが僕の院長としての最後の務めだと思っています。新東京病院がこの先もずっと心臓に強い病院であり続けるために、そしてここで働く若い医師たちが輝き続けるために、少なくても僕たちが教えられたことは次世代の若い医師たち還元していかなければなりません。いずれ日本の医療を担う若い医師たちのために、チャンネルは全て残したいと思います。

僕が新人医師の育成に力を入れる究極の目的は病院のためではなく、全ては未来の患者さんのためです。それは日本だけでなく、世界の患者さんのためになるからです。世界で通用する医師が増えて、海外とのコミュニケーションが広がれば、世界の患者さんを救うことにつながるのです。
新東京病院は可能性ある若い皆さんの将来と、世界の患者さんの命を救うためのキャリアプランで、一緒に高みを目指すことをお約束します。平等に与えられるチャンスをつかんで世界に羽ばたいてみませんか。