
臨床と研究を両立できる、バランスの取れた病院
私が専門に循環器内科を選んだのは、初期研修一年目の時です。循環器内科をローテートしていた際に先輩の先生方の影響を受けました。どの患者さんでもそうですが、目に見えて苦しい思いをしている患者さんに対して、臨機応変に素早い対応、判断ができる循環器内科の先生たちの姿を見て、自分もそうなりたいと思ったことがきっかけです。
2015年に当院の心臓内科に入職し、現在は心エコー部門を担当しています。当院では臨床研究も出来ますし、ハイボリュームセンターでたくさん経験を積むことも出来ます。
心臓カテーテル検査(CAG)や心臓カテーテル治療(PCI)を特にたくさん行っている病院なので、その分野での経験を積みたいと思い当院に入職しました。現在は、もちろんそれらのカテーテルに関わりながらも、エコーという方向で患者さんと向き合っています。