
努力と比例して身についていく実力
現在はカテーテルインターベンションを専門にしています。学生時代に病院見学や実習をしていく中で、循環器に興味を持ちました。がんの患者さんは綺麗に治る方もいれば徐々に悪くなってしまう患者さんもいますが、循環器はカテーテルなどの手術を加えることで、患者さんが劇的に良くなる、というのを見たことが一番のきっかけです。
通常ですと大学の先輩から情報を集めるケースが多いと思いますが、私の場合は実際に病院見学に行き、中村先生をはじめ他の先生方の技術を見学させてもらっただけではなく、同じ世代の先生たちの技術や生活スタイルを見せてもらい、当院への入職を決意しました。今の時代はインターネットなどでも情報が溢れていて情報収集が難しいと思いますが、実際に目で見て体験して確かめることはいつの時代でも重要だなと実感しました。
新東京病院は実施できる医療水準が高く、症例や設備だけでなく、カテーテルインターベンションなどの専門性も優れています。自分が頑張った分だけ得られる糧があるというのは民間病院のいいところです。