第14回アジア太平洋内視鏡外科・腹腔鏡外科学会に参加しました

2019.11.23

2019年11月21~23日の期間、タイ・チェンマイで開催された第14回アジア太平洋内視鏡外科・腹腔鏡外科学会に本田五郎医師、川本裕介医師が参加し、日ごろの研究成果を発表しました。

本田医師は、腹腔鏡下肝左葉切除の手術手技、腹腔鏡下肝切除におけるフレキシブルスコープの有用性、また2018年に改定された急性胆嚢炎治療ガイドラインに基づく急性胆嚢炎に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術の手術手技について、計3つの教育講演を行いました。川本医師は、膵液瘻を起こさない腹腔鏡下膵体尾部切除術の手術手技について発表を行いました。

学会後は、アジアトップの外科医師たちと懇親会等を通じて交流し、また当院に留学していた現地の医師たちとも再会して、食事会を行ったり観光に出向いたりして、有意義な時間となりました。