耳鼻咽喉科・頭頸部外科 紹介

耳鼻咽喉科・頭頸部外科について

新東京病院耳鼻科は常勤医2名体制となっています。(2017年4月現在)
外来診療は常勤医を中心に、非常勤医師と連携をとり新東京クリニックで診察しております。入院や手術は新東京病院でおこなっています。東葛地域には常勤医が複数在籍している病院は少なく、外来のみならず入院や手術加療も含めて、地域の皆様に少しでもお役立てできるように尽力していきます。頭頸部悪性腫瘍の精査・加療は当科で対応しておりますので、ご相談ください。(マンパワーや設備の関係で、乳幼児の加療は、現在は対応が難しくなっております。)

病診連携(病院と診療所の連携)を重視し、手術や入院治療、精密検査や専門治療が必要な患者さんを中心に診療しています。

耳鼻咽喉科・頭頸部外科で取り扱う疾患

耳・鼻・舌口腔・咽喉頭(のど)・唾液腺・頸部の病気を専門としている科です。
扱う疾患はアレルギー性鼻炎、急性咽喉頭炎や難聴、メニエール病、急性中耳炎、末梢性めまい、突発性難聴、顔面神経麻痺、急性感染症、慢性副鼻腔炎、頭頸部の腫瘍、扁桃摘出、声帯ポリープなど多岐にわたります。場合によっては外来通院だけでなく、手術や入院治療が必要なこともございます。
花粉症やアレルギー性鼻炎については、舌下免疫療法やレーザー手術、その他の手術方法も含めて、患者さまの状態にあわせた治療を検討・提案いたします。

難聴で補聴器が必要な場合には、各種聴覚検査施行後、補聴器外来で相談し、補聴器を試聴していただくことも可能です。難聴でお困りの方で補聴器をお考えの場合や、今までお使いの補聴器が合わない方が対象です。一般の外来で検査をしてからの予約外来となります。

主な対象疾患

難聴を伴う耳の疾患(中耳炎、耳硬化症、突発性難聴、感音難聴)
めまい(内耳性、メニエール病、その他)
鼻・副鼻腔(アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症)
咽頭・喉頭・舌(扁桃炎、アデノイド、声帯ポリープ、睡眠時無呼吸症候群)
唾液腺(耳下腺、顎下腺腫瘍、唾石症、がま腫)
顔面神経麻痺
咽頭、下咽頭、喉頭、甲状腺、舌、鼻、副鼻腔の腫瘍(悪性腫瘍も含む)

当院は乳幼児の精密聴力検査には対応しておりませんので、予めご了承願います。

手術について

内視鏡、副鼻腔用シェーバー、ドリル、顕微鏡、ルーペ、神経モニタリング装置、ナビゲーションシステムなどの最新の器機を使用して、確実で安全な手術を日々心がけています。手術をご検討の際には、手術の必要性、メリット、デメリット、選択できる他の治療法などを懇切丁寧にご説明いたします。

主な対応できる手術

扁桃摘出術、アデノイド切除術、唾石摘出術(口内法)
内視鏡下鼻副鼻腔手術、鼻中隔矯正術、下甲介切除術、アレルギー性鼻炎レーザー治療、声帯ポリープ切除術、ポリープ様声帯手術、喉頭蓋嚢胞摘出術、喉頭腫瘍摘出術、甲状軟骨形成術、気管切開術、リンパ節摘出術、頸嚢摘出術、顎下腺摘出術、耳下腺切除術、甲状腺切除術、舌腫瘍切除術、頭頸部悪性腫瘍手術、鼓膜チューブ挿入術など

昨年の手術実績

耳鼻咽喉科・頭頸部外科手術件数

2016年4月~2017年3月31日

件数
鼓室形成術 8
アブミ骨手術 2
鼓膜(排液・換気)チューブ挿入術 11
耳介・外耳道腫瘍摘出 2
鼓膜切開 21
乳突削開 4
顔面神経減荷術 2
耳ろう孔摘出術 1
鼓膜形成術 3
耳介血腫開窓術 1
外耳道異物除去術 2
耳介血腫穿刺術 1
鼻副鼻腔  
鼻腔粘膜焼灼術 69
下甲介粘膜レーザー焼灼術 5
副鼻腔内視鏡手術 73
鼻副鼻腔腫瘍摘出術 2
鼻中隔嬌正術 37
鼻甲介切除術 35
鼻前庭嚢胞摘出術 1
術後性上顎嚢胞開放術 1
鼻骨骨折整復術 5
咽頭・喉頭
咽頭微細手術(LMS) 23
甲状軟骨形成術 2
披裂軟骨内転術 1
咽頭異物摘出術 12
扁桃周囲膿瘍切開,排膿 3
喉頭粘膜下異物挿入術(コラーゲン) 14
扁桃周囲膿瘍穿刺 10
口蓋扁桃摘出術 25
アデノイド切除術 2
舌腫瘍切除術 1
舌下腺摘出術 2
中咽頭腫瘍摘出術 5
顎下腺唾石摘出術 22
顎下腺開口部形成術 1
喉頭形成術 1
頸部  
耳下腺腫瘍摘出術 2
耳下腺浅葉切除術 8
耳下腺唾石摘出術 2
顎下腺摘出術 8
顎下腺腫瘍摘出術 2
頚嚢摘出術 2
頸部腫瘍摘出術 2
頸部郭清術 2
頸部リンパ節摘出術 1
気管切開術 15
深頸部膿瘍切開・排膿術 1
甲状腺亜全摘 9
頸部リンパ節生検 3
その他  
顔面神経-舌下神経吻合術 1
穿刺術 1
止血術 4
合計 473

耳鼻咽喉科・頭頸部外科に初めておかかりになる方へ

ご来院いただき、問診票に必要事項をご記入の上、保険証と併せて受付窓口にお出しください。

  • 紹介状をお持ちの方は問診票及び保険証と合わせて受付窓口にお出しください。
  • 紹介状をお持ちでない方も受診いただけます。紹介状はできるだけ常勤医の診察時にお持ちください。

専門外来として漢方外来、舌下免疫療法外来、音声外来があります。(予約制)

漢方外来(水曜午後 完全予約制)

漢方薬は、西洋医学では明らかな原因が不明な慢性疾患や症状などに対応できる場合があり、耳鼻科関連(耳鳴、咽喉頭異常感、めまい)はもちろん、他にもお困りのことがあれば、まずご相談ください。お話を伺い、舌、脈、お腹をみて漢方薬を処方します。漢方薬を単独で用いることもあれば西洋薬を併用することもあります。
完全予約制となります。ご希望の方は当院の診察券番号を予約センターに伝えていただければご予約できます。

予約センター TEL:047-366-7100 月曜~土曜10:00~12:00、14:00~17:00

問診票について
  • 漢方問診票にご記入の上、窓口へお出しください
  • 問診票は当日窓口にもございます、窓口でご記入する場合は少し早めのご来院をお願いします

舌下免疫療法外来(水曜午後 完全予約制)

アレルギー性鼻炎に対して舌下免疫療法をおこないます。

音声外来(木曜午後 完全予約制)

喉頭内視鏡やストロボスコピーを用いて声帯ポリープ、声帯嚢胞、声帯結節、ポリープ様声帯、声帯萎縮、声帯麻痺などの診察をいたします。ラリンゴマイクロ手術やコラーゲン注入術、甲状軟骨形成術などの手術にも対応いたします。

漢方外来、舌下免疫療法外来、音声外来は完全予約制となり、最初は耳鼻科の初診外来を受診していただきます。

検査について

純音聴力検査・語音聴力検査・インピーダンスオージオメトリー・耳管機能検査・補聴器適合検査・重心動揺検査・ENG・ABR・ASSR・耳音響放射(DPOAE)・筋電図検査(ENoG)・補聴器適合検査・電子ファイバースコープ(NBI付)・唾液腺管内視鏡

診察室の様子
聴覚検査室の様子