長沼医師がEdwards社の海外(アジア、太平洋地域)プロクターに認定されました

2018.05.15

現在、日本国内では2種類のカテーテル人工弁が使用可能です。長沼医師は元々Edwards社Sapien弁、Medtronic社CoreValve/Evolut-R弁の両方のプロクターライセンスを持っています。プロクターとはTAVIの適応や技術指導を他施設で行うことができるTAVIのスペシャリストのことで、長沼医師のカテーテル技術や症例経験数のみならず、海外留学経験、学会発表や論文執筆などの学術的実績などを総合的に判定され、認定されていました。今回、これに加えて、海外の施設でも指導できる海外プロクターにも認定されました(日本人医師としては3人目)。日本だけでなく、海外の患者様にも貢献できることは医師としてこれ以上の幸せはないでしょう。